「ダイエットを始めたのに、なかなか体重が減らない…」
「筋トレをしているのに、体重がほとんど変わらない…」
そんなとき、 「せっかく運動しているのに意味がないのかな?」 と思ってしまうことはありませんか?
身体づくりを始めると、 どうしても気になりやすいのが「体重」です。
もちろん体重も身体の状態を知るための一つの指標です。
しかし、 体重だけでは身体の中身までは分かりません。
そこで知っておきたいのが、 筋肉や脂肪など身体を構成する要素を見る 「体組成」という考え方です。
今回は、板橋駅徒歩1分の パーソナルトレーニングジムANZEが、 体重・BMI・筋肉量・体脂肪率などの数字を 身体づくりにどう活用すればよいのか、分かりやすく解説します。
そもそも「体組成」とは?
体組成とは、 筋肉・脂肪・骨など、身体を構成している組織のことです。
家庭用の体組成計でも、 機種によってさまざまな項目が表示されます。
- 体重
- 体脂肪率
- 筋肉量・骨格筋率
- BMI
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝量
などが代表的です。
ただし、 表示される項目や計算方法はメーカー・機種によって異なります。
そのため、違う体組成計で測定した数値を 単純に比較するのではなく、 同じ機器・できるだけ同じ条件で変化を確認していくことがポイントです。
なぜ体重だけでは身体の変化が分からないの?
体重計に表示される「70kg」という数字は、 身体全体の重さです。
そこには、 筋肉、脂肪、骨、水分など、 身体を構成するさまざまなものが含まれています。
つまり、 同じ70kgという体重でも、 身体の中身まで同じとは限りません。
また、身体づくりを始めたときに 体重が思ったほど変わらなかったとしても、 その数字だけを見て 「身体が何も変わっていない」と判断することはできません。
そこで、 体重だけを見るのではなく、 体組成や身体の状態、日常生活での変化なども 一緒に確認していくことが大切です。
BMIとは?体脂肪率との違い
健康診断などでよく目にするのが BMI(Body Mass Index)です。
BMIは、
BMI = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)
という計算式で求められる、 体格を表す指標です。
一方、 体脂肪率は体重のうち体脂肪が占める割合を示します。
BMIと体脂肪率は似ているように見えますが、 まったく同じものではありません。
厚生労働省のe-ヘルスネットでも、 肥満の判定基準にはBMIが用いられており、 体脂肪率は用いられていないことが説明されています。
体脂肪率は身体の状態を確認する一つの参考にはなりますが、 一つの数値だけで健康状態を判断するものではありません。
体脂肪率はどう見ればいい?
体脂肪率とは、 体重に占める体脂肪の割合です。
例えば、 体脂肪率が表示されると、
「何%なら理想なの?」
「もっと低いほうがいい?」
と気になる方も多いと思います。
しかし、 体脂肪率は低ければ低いほど良いというものではありません。
体脂肪にも、 エネルギーを蓄えたり身体を守ったりする役割があります。
また、厚生労働省のe-ヘルスネットでは、 体脂肪率について 現時点では公的な基準値は決まっていない ことも説明されています。
そのためANZEでは、 「○%を目指さなければいけない」と 数字だけを目的にするのではなく、
- 何のために身体を変えたいのか
- 現在どのような身体の状態なのか
- 運動習慣はどう変化しているのか
- 体重や体組成が長期的にどう変化しているのか
なども含めて考えることが大切だと考えています。
筋肉量は「多ければ多いほど良い」?
筋力トレーニングを始めると、 筋肉量の数字も気になってくると思います。
ただし、 筋肉量についても 「この数字なら全員にとって理想」 という見方をするのは適切ではありません。
身体の大きさや年齢、性別などによっても違いがありますし、 体組成計によって表示方法も異なります。
そのため、 他の人の数字と比較するよりも、
「以前の自分と比べてどう変化しているか」
という視点を持つことも大切です。
さらに、 筋肉量という数字だけでなく、
- 以前よりスクワットが安定してできるようになった
- 階段を上るのが楽になった
- 歩くことが苦にならなくなった
- トレーニングでできる動きが増えた
など、 実際の身体の変化にも目を向けてみましょう。
体組成計の数字は「測るたびに変わる」ことがある
ここは、 体組成計を使ううえで特に知っておきたいポイントです。
家庭用の体組成計の多くでは、 生体電気インピーダンス法と呼ばれる方法などを利用して、 体脂肪率や筋肉量などを推定しています。
身体にごく微弱な電流を流し、 電気抵抗などの情報から体組成を推定する仕組みです。
しかし、 身体の水分量は一日の中でも変化します。
そのため、
- 測定する時間
- 食事の前後
- 運動の前後
- 入浴の前後
- 体内の水分状態
などによって、 体組成の推定値が変化することがあります。
厚生労働省のe-ヘルスネットでも、 一般家庭で使われている生体電気インピーダンス法による体脂肪率は、 身体の水分量や機種による違いの影響を受ける と説明されています。
つまり、
昨日より体脂肪率が増えた
=
昨日から急に脂肪が増えた
と単純に判断することはできません。
体組成を測るなら「同じ条件」を意識しよう
身体の変化を確認するためには、 できるだけ測定条件をそろえることが大切です。
例えば、
- 同じ体組成計を使う
- できるだけ同じ時間帯に測る
- 似たような身体の状態で測る
- 1回の数字だけで判断しない
- 一定期間の変化を見る
といった方法です。
体組成計メーカーでも、 体内水分量の日内変動による影響を考慮し、 できるだけ毎日同じ時間帯に測定することが案内されています。
「今日の数字が良かった・悪かった」と一喜一憂するよりも、 数週間、数ヶ月という期間で変化を見る という使い方がおすすめです。
ダイエット中こそ「体重だけ」を目標にしない
ダイエットというと、
「○kgまで痩せる」
という目標を立てることが多いと思います。
もちろん、 体重を目標の一つにすること自体が悪いわけではありません。
ただ、 身体づくりの成果は 体重計の数字だけに現れるものではありません。
例えば、
- 以前より長く歩けるようになった
- 階段を楽に上れるようになった
- トレーニングで扱える負荷が変わった
- 洋服を着たときの感覚が変わった
- 運動することが習慣になった
- 身体を動かすことへの抵抗が減った
こうした変化も、 身体づくりを続けるうえでは大切なポイントです。
「何kgになったか」だけではなく、 「何ができるようになったか」 にも目を向けてみましょう。
数字は「評価」ではなく身体を知るための情報
体重や体脂肪率を測ると、 数字が増えた日は「悪い」、 減った日は「良い」と考えてしまうことがあります。
しかし、 体組成の数字は あなた自身を評価する点数ではありません。
今の身体を知り、 これからの身体づくりを考えるための情報の一つ として活用するのがおすすめです。
例えば、 体重や体組成の変化だけでなく、
- 運動量
- トレーニング内容
- 食生活
- 睡眠
- 身体の動かしやすさ
- 日常生活での変化
なども一緒に振り返ることで、 身体づくりをより広い視点で考えることができます。
ANZEでは「数字+身体の状態」を見ながらサポートします
パーソナルトレーニングジムANZEでは、 「体重を○kgまで落とすこと」だけを 身体づくりのゴールとは考えていません。
例えば、
「旅行でたくさん歩けるようになりたい」
「肩や腰を気にせず運動したい」
「体力をつけたい」
「好きなスポーツを長く続けたい」
「将来も自分の足で歩き続けたい」
など、 目標は一人ひとり違います。
そこで、 体重や体組成などの数字も参考にしながら、 現在の身体の状態や動きも確認し、 その方に合わせた身体づくりをご提案しています。
ANZEが大切にしているのは、
整える → 動かす → 鍛える
という流れです。
必要に応じて整体ストレッチも取り入れながら身体を整え、 実際に身体を動かし、 一人ひとりに合ったトレーニングへつなげていきます。
何歳になっても、好きなことを楽しめるカラダへ。
体重を減らすことも、 筋肉量を増やすことも、 それ自体が最終的な目的とは限りません。
その先に、
- 元気に仕事をする
- 家族と出かける
- 旅行を楽しむ
- 趣味やスポーツを続ける
- 将来も自分らしく生活する
といった、 それぞれの目的があるはずです。
体重や体組成は、 その身体づくりを確認するための一つの材料 として上手に活用していきましょう。
まずはANZEの体験トレーニングへ
「体重は気になるけれど、何から始めればいい?」
「筋肉量や体脂肪率をどう見ればいい?」
「自分に合ったトレーニングを知りたい」
そんな方は、 まずはANZEの体験トレーニングでご相談ください。
体重だけではなく、身体全体を見た身体づくりを。
一人ひとりの身体・体力・運動経験・目的に合わせて、
無理のない身体づくりをご提案します。
体験トレーニング 約90分/4,400円(税込)
体験トレーニングを予約する※見学・カウンセリングのみの場合は無料です。
まとめ|体重だけでなく身体の変化全体を見よう
身体づくりを始めると、 どうしても体重の数字が気になります。
しかし、 体重は身体の状態を知るための一つの情報です。
体組成計を活用する場合も、
- 体重だけで判断しない
- 体脂肪率や筋肉量なども参考にする
- 測定条件をできるだけそろえる
- 1回の数値ではなく長期的な変化を見る
- 身体の動きや日常生活の変化にも目を向ける
という視点を持ってみましょう。
大切なのは、 数字だけを追いかけることではなく、 その先にある「どんな身体で、どんな生活を送りたいのか」 を考えることです。
何歳になっても、好きなことを楽しめるカラダへ。
パーソナルトレーニングジムANZEでは、 パーソナルトレーニングと整体ストレッチを組み合わせ、 一人ひとりに合わせた身体づくりをサポートしています。
JR埼京線 板橋駅 徒歩1分
都営三田線 新板橋駅 徒歩4分
東武東上線 下板橋駅 徒歩6分
参考資料
-
厚生労働省 e-ヘルスネット
「体脂肪率」 -
オムロン ヘルスケア
「体組成計とは?」 -
オムロン ヘルスケア
「体組成計の仕組み」 -
オムロン ヘルスケア
「体重計・体組成計の正しい使い方」
※体組成計で表示される体脂肪率・筋肉量などは推定値を含み、 測定方法・機種・身体の水分状態・測定条件などによって変化することがあります。 数値は健康状態を診断するものではありません。 治療中の疾患がある方や健康状態について不安がある方は、 必要に応じて医師などの専門家へご相談ください。
